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Obsidianプラグイン Mapviewを使って知識を位置情報と紐づける

Map viewとは

Obsidian ノートに位置情報を紐づけ、それを地図上に可視化することのできるプラグイン。 公式githubページのREADMEが充実してる。



使い方

主に以下の2つの使い方

1.フロントマター

ノートの最初のYAMLで書かれたプロパティ(フロントマター)に記載する。 ノートと位置情報が1対1で対応する。

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location: "緯度,経度"
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で位置情報と紐づく。 左のメニューペインにOpen map viewがあるはず、そこから地図を開ける。 img 東京駅の緯度・経度を入力すると、ちゃんと反映されている。

2.インライン

インラインリンクの記法みたいにもかける。 この場合、そのワードと位置情報が紐づく。 つまり、旅行計画などで複数の場所をリストアップして一つのノートにまとめる場合なんかに便利。

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locations:
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[東京駅](geo:35.680959106959,139.76730676352)
[大阪駅](geo:34.702485,135.495951)

のように書く。あとはOpen map viewから開いたら追加されてる。 注意すべきは、フロントマターにlocationsという空のプロパティが必要なこと。 Daily Noteなんかはテンプレートに書いておくと便利かも。

感想

日記用途としてすごく便利。 他にもいろいろ使い道があるだろう。

Hugo で構築されています。
テーマ StackJimmy によって設計されています。